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がんばれ日本
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 俺は勝間勝代は大嫌いだし、こんなアホを持ち上げている連中も嫌いだけど、
 
 
匿名ネットの危険性に関しては、俺は最近特に懸念している。
 
この議論だとコストどうのこうのの話になっていてどうしようも無い。
そして、名前を書けば匿名ではない、なんてバカ理論を展開して、
まろゆきにこてんぱんに論破されている。
 
まぁ、こんな頭の悪いおばはんの話はほっといて・・・
 
匿名の危険性は、ただ1つ。
 
工作による世論操作
 
これしかない。
 
最近2chでも相当増えてきた工作。国を憂う意見を小馬鹿にするような意見が圧倒的に増えてきたりしている。
 
人は流されやすい。
 
意見が多数を占めると、その意見が正しいと判断してしまう。それはしょうがない。
 
だが、その性質を悪用されるととんでもないことになる。
 
過去の歴史上悪用されて、悲惨な結果になった事が何度ももある。
 
昨今では、共産主義・社会主義の革命運動。
 
反対意見の何百万人もの人が殺されるまでの熱狂的な運動になってしまった。
 
その前の日本の戦も結局根底はそこだ。
 
世論操作で人は大きく動くのだ。
 
これは今、非常にまずい。
 
力を増強している中国の台頭がまずい原因。
 
中国は、ウイグルやチベットを資源利権狙いで、漢民族を大量に送り込むという方法で実質支配しているが、
その根底も、この人の性質を利用している。
 
この流れは明らかに日本にも向けられている。
メタンハイドレートや、天然ガス、海底資源(金や銀、その他レアメタルが散在している)狙いだ。
 
意見が圧倒的に傾けられてしまうと、太刀打ちできなくなってしまい、どうしようも無くなってしまう。
 
今ネットを眺めてみても、一体どれが本当の情報であるか判断すると言うのが難しくなってきている。
 
ある情報に対して、どちらが正しいのか判断する際に信じる事が出来るものが無さ過ぎるのだ。
 
ニュースやブログしかない。
 
これでは今のマスコミに踊らされる状況と全く変わらないどころか、誰でも捏造可能であり、
有象無象過ぎるのでより危険でタチが悪い。
 
こう言う状況を打破するためにも、本人認証されたアカウントの存在と言うのが大事になって来ると思う。
mixiやtwitterはそれをやっているので、これをドンドン広めてもらいたいものだ。
一般人にも広めて欲しい。
 
ドンドン広めると言っても、認証系のサービスが乱立したって仕方が無いのでぶっちゃけtwitterだけで良い。
OAuthあるし。認証系はどこかに1つあれば良いからね。
 
その認証を用いて、サービスを展開すれば良いわけで。
 
まぁ、twitterに全部流し込めば良いんだが、SMSのガン140文字制限や、文字列しか入れれない等、かなり微妙。
 
流し込んだとしても、現在のtwitterのゴミダメ状態がさらに悪化するだけ。
 
twitterのお偉いさんが、tweetをメタ化すると言っているので、期待はしたいが、どうなるか解からん。
 
なので、twitterに流し込まないとしても、認証だけ利用して、
有名人や識者、本人認証済みの人々のみで議論をする場があれば良いな、と俺は思う。
 
そして、人毎に発言を全部トレース出来るようにしておけば良い。
 
「ああ、こいつはこう言う趣向の人間か。そう言うやつの意見ね、ふーん」と意見に対するフィルターが出来るし。
 
ある問題に対してどのスタンスをとるのか?で、ユーザーをカテゴライズしたり、対立陣営をわかり易くしたりとか。
 
そう言う場が必要だと思う。むしろ、そんな場があれば、いろんな事が打破出来ると思うんだけどな。
 
その中では、新しい資本主義に対しての議論とか、大それたものも議論されると面白いんじゃないだろうか。
 
明らかに今の資本主義は限界に来ているわけで。
 
資本主義や社会主義、全体主義などは全部発明品。
 
新しい発明品を、みんなで責任持って議論して、産み落としても良い頃だと思う。
 
会社の経営陣で成功している人間や、官僚、政治家、経済学者等が、一斉に会して、ネットの中で議論して欲しい。見て見たい。
 
その他もみんなで議論してしかるべき話題なんて何ぼほどもある。
 
2chで一見不毛に見える議論も実は、真剣にやると有益なものは相当ある。
 
しかし、あの雰囲気と匿名性が全てをダメにしていると言う点は否めない。
 
誰でも気軽に参加できると言うデメリットがものの見事にぶっささってくる。
 
だからこそ、反対に、誰でも参加できず、自己証明したもののみが参加出来る場所もあるべきだと思うわけだ。
 
この場で議論しているものが有名になり、支持を集め政治家になったりすると相当面白くなってくる。
 
そして、この考えを突き詰めていくと、新しい政治の形態まで見えてくる。
本来あるべき民主主義を実現出来る可能性が、技術革新によってもたらされている気がしてならない。
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